夫婦で挑む、スリル満点の爆弾解除!?
こんにちはこんばんは!わちゃわちゃ夫婦の妻です!
私たち夫婦は日頃から様々なゲームを楽しんでいますが、今回はこれまでのどのゲームよりも
「夫婦のコミュニケーション能力」と「チームワーク」が試される、とんでもないゲームに挑戦しました!
その体験と感想を、皆さんにお届けしたいと思います!
そのゲームとは…ズバリ『Keep Talking and Nobody Explodes』(以下、KTANE)です!

『Keep Talking and Nobody Explodes』ってどんなゲーム?
このゲームは、簡単に言うと「会話だけで爆弾を解除する」協力型パズルゲームです。
まず、プレイヤーは二つの役割に分かれます。
分析担当者
こちらは「爆弾解除マニュアル」を持っていますが、爆弾を見ることはできません。
爆弾解除担当者からの説明だけを頼りに、マニュアルの中から正しい解除手順を見つけ出し、指示を出していきます。

処理担当者
目の前に表示された爆弾を見ることができます。
しかし、その爆弾をどう解除すればいいのか、解除方法は一切知りません。

つまり、処理担当者は目の前の爆弾の状況を正確に分析担当者に伝え、分析担当者はその情報を元にマニュアルを読み解き、的確な指示を出す。
この双方向のコミュニケーションが、時間制限の中で怒涛のように繰り広げられるゲームなんです!
ちなみに、爆弾解除のためのマニュアルの閲覧・印刷には、インターネットに対応したデバイスが必要となります。
私たち夫婦も「とりあえずやってみよう!」と意気揚々とプレイし始めたのですが、これが想像以上に「わちゃわちゃの嵐」でして…!笑
わちゃわちゃ夫婦で挑戦!爆弾解除担当者になったら…
まず、わちゃ妻が爆弾解除担当者になってみたんです。
目の前には、コードやボタン、スイッチ、記号が並んだ複雑な爆弾がドンと現れました。
時間は刻々と減っていくし、焦るばかりで「これをどう説明すればいいの!?」とパニック寸前!笑
例えば、色とりどりのコードが何本も絡み合っているモジュールでは、
「えっと、青が一本、赤が二本、あと黄色…あれ、今どこまで言ったっけ!?」
「なんか、逆さにすると別の文字に見える記号があるんだけど…」
といった感じで、刻一刻と減っていく時間に焦り、冷静さを保つのが至難の業でした。(保てていませんでした。byわちゃ夫)

分析担当者のわちゃ夫からは
「とりあえず落ち着いて!何色のコードが何本?」
「上から三番目は何色?」
と矢継ぎ早に質問が飛んできます。
しかし、質問が複雑になればなるほど頭が真っ白になってしまい、なかなか的確な言葉が出てこないんです。
普段はスムーズに会話できている(?)はずなのに、この時ばかりは口から出る言葉が
「えっとあれが…」「あのー、これがさ…」ばかり。
まさかゲームでここまで焦るとは思いませんでしたね。
普段の語彙力不足や説明する能力の低下にも直面しました笑。
役割を入れ替えてみよう!マニュアルを読み解く分析担当者になったら…
見事に爆弾解除に失敗し、爆散したわちゃわちゃ夫婦。
そういう夢を見ていたことにして、次にわちゃ夫が爆弾解除担当者になり、私が分析担当者としてマニュアルを広げました。
しかしこれがまた大変なんです!
マニュアルは何ページもあり、一つ一つの情報量が半端じゃない。

わちゃ夫が「赤いボタンがある!そこに『起爆』って書いてある!」
と伝えてくるんですが、マニュアルには「赤いボタン」「『起爆』」の組み合わせだけでもその時にやることが複数パターンあって、
さらに爆弾のシリアルナンバーの最後の桁が偶数か奇数か、バッテリーの数など、細かい条件を照合しないといけないんです。
「ちょっと待って!シリアルナンバーの最後教えて!あとバッテリーは何個ついてる!?」
「え!?シリアルナンバー!?何それ?そんなの見てないよ!どこにあるの!?」
「わかんない!どこかになんか書いてあるんだと思う!」
…と、お互いの意思疎通に苦労しながら、結局間違えてしまって爆散を繰り返すことも笑。
ちなみにKTANEはステージによって難易度が決まっていて、解除する爆弾ごとに仕掛けも解除までの制限時間も変わってきます。
時間がない中で正確な情報を引き出すプレッシャーと、大量のマニュアルの中から瞬時に正解を見つけ出す集中力、両方が求められます。
まさにに「脳が汗をかく」とはこのことだと痛感しました。

夫婦の「わちゃわちゃ」ポイントが爆発!爆笑シーン
KTANEを夫婦でプレイしてみて、本当にさまざまな「わちゃわちゃ」体験がありました。
いくつかご紹介しますね笑。
爆笑ポイント
しょうもない勘違いで爆発
「緑のコードは切る!」「了解!…あれ?爆発した!?」実は「緑のコードは切らない」条件だった、みたいな凡ミスでドカン!と爆発した時は、二人で大爆笑でした。
独特な表現が飛び交う
「横棒がないHみたいな記号」「ちっちゃい笑顔マークみたいなやつ」など、マニュアルにはない自分たちだけの「共通言語」が生まれていくのが面白かったです。
絶叫ポイント
残り時間10秒でのパニック
「時間がない!早く!あと10秒!!」というわちゃ妻の絶叫に、わちゃ夫が焦ってマニュアルを読む姿は、まるで映画のワンシーンのようでした笑。
最後の最後でミスの発覚
あと一歩で解除というところで、最初の情報伝達ミスが判明して「うわあああぁあ!!」「いやあああぁあ!!」と叫びながら爆発した時の絶望感と言ったら…。

『Keep Talking and Nobody Explodes』から学んだこと、そしてコミュニケーションの大切さ
終始わちゃわちゃしていましたが、この『KTANE』をプレイして、私たち夫婦は多くのことを学びました。
正確な情報伝達の重要性
普段の生活でも「言ったつもり」「伝わったつもり」になりがちですが、このゲームではそれが命取りになります。
いかにシンプルに、正確に情報を伝えるか、そして相手の言葉をいかに注意深く聞き取るか、という練習になりました。
役割分担と信頼
『KTANE』はどちらか一方だけでは絶対にクリアできません。
それぞれの役割を全うし、相手を信頼して任せることの大切さを改めて実感しました。
失敗を笑いに変える力
あくまでもこれはゲームなので、何度も爆発しては「今のミスったねー!」「いや、そっちの指示が変だったし!」と笑い合って「ドンマイ!」と笑い合うことが大切だと感じました。
失敗しても次に活かそうと思える前向きさが、プレイヤーの絆を深めてくれるはずです。
夫婦やパートナー、友達同士でも!『KTANE』を全力でおすすめする理由まとめ!
最高の協力プレイ体験:2人の息がピッタリ合った時の気持ちよさは格別です。文字通り協力プレイの賜物と言えるでしょう。
コミュニケーション能力が鍛えられる
伝える力、聞き取る力を養うことで、普段の会話にも良い影響があるかも!?
忘れられない爆笑体験
きっと、後々に思い出して笑い合えるような面白いエピソードが生まれると思います。
家で手軽に非日常を味わえる
PCやSwitchなどで気軽に遊べ、スリル満点の体験ができます。
私たち夫婦も、このゲームを通じて改めてお互いの良いところ、改善すべきところを発見し、より一層コミュニケーションの大切さを実感しました!
皆さんもぜひ、パートナーやご家族、友達と一緒に『Keep Talking and Nobody Explodes』に挑戦して、絆を深める(あるいは試される!?)爆笑体験をしてみてくださいね!
それでは、次回もお楽しみに!
『Keep Talking and Nobody Explodes』はPS4、Nintendo Switch、PCでプレイ可能です!また、一部VRにも対応しています。
製品情報やリンクはこちらから!
公式サイト
https://keeptalkinggame.com/ja
Steam
https://store.steampowered.com/app/341800/Keep_Talking_and_Nobody_Explodes/?l=japanese
PlayStation Store
https://store.playstation.com/ja-jp/product/UP0637-CUSA06477_00-JPPS400000000001
Nintendo Switch
https://store-jp.nintendo.com/item/software/D70010000017841
VR(meta)
https://www.meta.com/ja-jp/experiences/keep-talking-and-nobody-explodes/2010043642376517/
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