〜物語の先に待つのは希望か、それとも陰謀か〜 スプリット・フィクション体験記:Vol.3【ネタバレ考察】

スプリット・フィクション

深まる二つの世界と、レイダー出版で蠢く闇!

こんにちはこんばんは!わちゃわちゃ夫婦の妻です!
話題の協力型アクションアドベンチャーゲーム、「スプリット・フィクション」!
そのプレイ日記が、早くも第3回を迎えます。
第1回第2回と、ミオとゾーイの出会いや、彼女たちがなぜこの奇妙な世界に閉じ込められてしまったのか、その断片に触れてきました。

スプリット・フィクション_screenshot 二人の作家、ミオとゾーイ。

今回は、いよいよ本格的に「創作世界」の深部へと足を踏み入れ、レイダー出版社に隠された陰謀にも迫っていきます!
ネタバレありで物語の流れを追っていきますので、まだプレイしていないという方は、ぜひプレイ後に読んでくださいね!

スプリット・フィクション_screenshot 名作「It takes two」のデジタルサイネージが右端に!?

物語を取り戻す旅を続ける二人とレイダーの焦燥

サイバーニンジャが悪の組織を成敗するというミオの物語。
無事にボスを倒し、道中遭遇したゾーイのサイドストーリーもなんとかクリアできました。

スプリット・フィクション_screenshot
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再び物語と現実の狭間のような空間に戻ってきた2人でしたが、外の現実世界では何やら怪しげな会話が交わされています。

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一つの物語に二人の人間が存在している事態に、レイダー出版の関係者は大慌て。
社長のレイダーは何とかして事態の収集に臨みますが、スポンサーらしき人物たちから詰め寄られます。

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彼は、「事態は収集しました。」と彼らに話しますが、解決策はいまだに見つからず、機械の故障リスクや人命がかかっている状況に苛立ちを隠せません。
そんな中、とにかく物語を取り戻して現実に戻るしかないミオとゾーイは、「グリッチ」から新たな物語へと進みます。

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ゴリラと妖精のコンビ誕生!?ゾーイの世界で巻き起こる奇想天外なバトル

次なる舞台はゾーイのファンタジーです。
なんとここでは、ミオはゴリラになっていました笑。
ゾーイのサイドストーリーでも豚になっていたこともあり、ファンタジーな世界観にかなり驚いている様子のミオ。

スプリット・フィクション_screenshot かなりリアル。
スプリット・フィクション_screenshot 作者特権なのか?

一方、ゾーイはかわいらしい妖精の姿になって軽やかに飛びまわっています。
揉めながらも互いの目標に向かって協力するほかないことを知った二人は、様々なギミックが隠された広大な森を舞台に歩みを進めていきます。

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ゾーイの物語は、平和で美しい世界に「氷の王」が登場し、呪いをかけて生き物を苦しませている物語のようです。
物語をクリアしてグリッチに触れるには、氷の呪いを打ち破り、氷の王を倒すしかありません。
この物語、全体的にわちゃわちゃ夫婦はだいぶ苦労しました。

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というのも、二人で協力するという前提の中、それぞれがやることが多くて難しいんですよね。
人間の姿を含めて3種類の異なった姿に変身できるんですが、「どこでどの姿になって何をしたらいいのか」、常に考える必要があります。

スプリット・フィクション_screenshot ミオはカワウソにもなれます。ゾーイは木の巨人になれます。さすがファンタジー。

また、タイミングよく変身しなければならない場面も多々あり、それに加えて協力が必須なので結構時間がかかりました笑。
その分、クリアできた時の達成感や喜びはひとしおです!
文字通り、二人でわちゃわちゃしながらプレイしました笑。

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また、サイドストーリーもアクション性が満載です。
ゾーイの物語では、ミオのSFを舞台としたサイドストーリーが登場します。
この世界では爆発が起きたり、飛びながら機械の攻撃を避けたりと、全く異なった世界を体験でき、楽しかったです。

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スプリット・フィクション_screenshot 普通に難しい!

思い出の木が語る絆。ミオとゾーイは、まだぎこちない?

サイドストーリーを無事にクリアし、再びゾーイの世界に戻ってきた二人。
そこで二人はとても大きな木に出会います。
懐かしむような表情でゾーイが紹介したその木の名前は「エヴァーグリーン伯爵」。
そこには「ゾーイ+エラ」の文字が刻まれていました。

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その大木は、幼い頃にゾーイと妹のエラがよく遊んでいた木だったんです。
懐かしい思い出を語り出すゾーイを前に、ミオはそれを遮るようにして
「早く前に進まないと」と、冷静な態度を示します。
「大事な思い出なのはわかるけど、あくまでもシミュレーションの中に閉じ込められている状況ということを忘れないで。」と話すミオ。

スプリット・フィクション_screenshot ミオ、ちょっとデレた?
スプリット・フィクション_screenshot デレたと思いきや冷たい……。

これには、わちゃわちゃ夫婦も声をそろえて、「もう少し話を聞いてあげても!」と言ってしまいました笑。
ですが何ともそこがミオらしいというか、二人の性格の違いがよく表れている場面だなと感じます。

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今回はここまで!
次回はついに氷の王と対峙した二人の様子や、徐々に変化していくミオとゾーイの関係性についてお伝えしたいと思います!
物語と現実の狭間で、さらに加速していく展開に目が離せません!
未プレイの方は、ぜひフレンドやご家族を誘ってプレイしてみてくださいね!

それでは、次回もお楽しみに!

エレクトロニック・アーツ 公式ページ
https://www.ea.com/ja/games/split-fiction/split-fiction

PlayStation5
https://www.playstation.com/ja-jp/games/split-fiction

Xbox Series
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